40代の浮気が増える要因とは
マンネリ感
40代で浮気が増える要因の一つとして、マンネリ感が挙げられます。
20代で結婚していれば10年以上、30代で結婚していてもそれなりに月日が経っていて、ちょっとほとぼりが冷めている時期かもしれません。
そういった新鮮味のなさが浮気へと走らせている部分もあります。
まだまだ40代でも性欲が衰えていない人も多いです。
そして、「またちょっとドキドキした気分をもう一度味わってみたい」という人も少なくないため、40代の浮気が増えると考えられます。
こういった考えは男女問わずあるので、何かきっかけ次第では、誰でも浮気へ発展してしまう可能性をはらんでいます。
ただマンネリ感というのは誰にでもあるとはいえ、そこから本気で浮気しようという考えまで発展する人は多いわけではありません。
複合的な要因がいくつか絡み合って浮気へと発展していきます。
会社での環境
40代といえば、脂の乗った時期で仕事盛りの年齢。
環境によっては転勤や出張、単身赴任などを命じられるケースもよくあります。
どちらかというとプライベートより仕事への比重が大きくなる年代ですから、それゆえ家庭を留守にするなんてことも少なくないでしょう。
特に単身赴任はどうしても物理的に家族と距離が離れてしまいますから、その心の隙間を埋めたいという気持ちがあります。
そんなタイミングで誰か素敵な異性が現れたら、思わず浮気してしまったなんてことにもなりかねません。
遠距離の生活になった場合、「距離は離れていても心は近い」などときれいごとでは済まないケースもあります。
地位の変化
40代はバリバリに仕事を頑張っている時期。
若い頃から比べて後輩も増え、会社での地位も上がったという人も多いのではないでしょうか。
今までは自分自身の仕事だけ頑張っていれば良いという立場でも、今では部署内をまとめるリーダー役になっている人もいるのでは。
そうなると必然的に社内全体の中で、尊敬の眼差しで見られる立場になります。
もしその立場になり、異性の後輩があなたのことを慕っていれば、仕事のパートナーからプライベートなパートナーに変わってしまうことも。
「◯◯さんは素敵な存在!もっとゆっくり話してみたい!」
「◯◯さんともっと仕事のことを深く話したい!」
こういった可愛い後輩が言い寄ってきたら、やはり思わず理性を取り乱してしまうという人もいなくはありません。
同期や同僚より役職的に上の立場になった人は、どうしても一目置かれた存在になりやすいですから、異性からも好意を寄せられやすい立場になります。
経済的余裕
そして40代の浮気要素として大きいのが、経済的余裕です。
自分で使えるお金が増えますから、生活以外の使えるお金も出てきます。
今までは「毎月数回飲みに行くだけ」という人でも、40代になってご飯を食べたり、カラオケに行ったりなど自由に使えるお金が増えてくる年代です。
その結果、ちょっと羽振りの良さを見せて女の子を食事に誘うなんて人もいます。
最初は気軽に食事に行く程度の関係だったとしても、そこから仲を深めて浮気、不倫の関係になることもありえます。
女性は経済的に余裕のある男性に好意を寄せる人も少なくありません。
お金があった方が単純に遊べるお金があるというだけでなく、心の余裕のある大人の男性も多いですからね。
妻は子供重視に
40代になると、家族が増えて妻が子供にべったりという人も多いのでは。
育児に時間を要するのは当たり前の流れですが、それに合わせて夫のことをだんだんと異性として見なくなってくる年代でもあります。
そればかりか、「ちょっと邪魔な存在」とあしらわれてしまうケースも少なくありません。
「今は子供のことでいっぱいいっぱいなんだから!」
「あなたは適当にご飯を食べておいて!」
「ちょっと邪魔だからそこどいて!」
このように邪魔者扱いされてしまう人もいるのではないでしょうか。
そうなると段々と妻に対する愛情も減っていき、その気持ちが外へと向かってしまう人もいます。
今までのような恋愛関係はなく、「ただの同居人」という感覚になってくると浮気の可能性が出てきます。
刺激を求めたがる年代
40代になると落ち着いてくる人もいますが、逆に普通のことでは刺激が得られないと感じる人もいます。
「スリルを味わいたい」
「新しい刺激が欲しい」
「ありきたりな遊びはもう飽きた」
「何か楽しいことはないかな」
40代ともなると、ある程度の遊びはしてきたはずですから、ちょっとしたことでは満足できなくなります。
ありきたりなことを嫌うタイプの人は浮気の可能性ありです。
浮気というのは「バレるか」、「バレないか」というスリルを味わう部分もあります。
「妻にバレないように悪いことしている」という心理を逆に楽しんでしまっている人もいますので、これは性格的な部分が大きいでしょう。
どんなことがあったら浮気している可能性があるのか
帰宅時間が遅くなる
一番わかりやすいことで言うと、帰宅時間の遅さが浮気と関連している可能性があります。
もちろんただ単に毎日帰宅時間が遅くなるのでは、妻も不審に思うでしょう。
そこでよく使われる常套手段が「仕事が忙しくなった」という言い訳。
「最近残業が増えちゃって・・・。」
「若い子が終わるまでは俺も帰れない。」
「色々、部下の業務もまとめなきゃいけないし、すぐには帰れない。」
「最近業績が上がってきたから社員の負担も増えている。残業は仕方ないこと。」
このように色々な言い訳をつけて、帰宅時間が遅れるケースがあります。
確かに実際に仕事が忙しくなり、すぐには帰れない立場になる人も多いでしょう。
しかし、それをうまいこと言い訳にして、実は余裕のある日に女性と会っていて、帰宅が遅くなっているという可能性もなくはありません。
携帯を隠れて操作するようになった
「今まではリビングにいて携帯をいじっていたのに、最近は妻のいる前で全く携帯をいじらなくなった」、「隠れてこそこそいじるようになった」という場合は、浮気の可能性も考えられます。
携帯が最も浮気の関与する情報が含まれている部分ですから、それを妻に見せたくないという心理が働きます。
「妻がいる前で携帯をいじっていて、LINEやメールの着信が来たら困る」
「電話がかかってきて名前が表示されたら困る」
こういったリスクを伴うため、「できる限り妻から携帯を遠ざけておこう」という気持ちがあります。
あるいは携帯の2個持ちで対応しているケースもあります。
一つは妻と連絡を取る完全プライベート用、もう一つは仕事用と称して女性と連絡を取っているなんて事もありえます。
携帯はかなり浮気と関連性が深いです。
やたらと交友関係が増える
「今までそんなに友達や仕事上の付き合いの人がいたっけ?」と思うぐらい、交友関係が増えると危険信号の合図です。
例えば、誰か「友達と会う」という理由で出かけるケースが増えていませんか?
「今日は会社の同僚と飲みに行くことになった」
「久しぶりに高校時代の友達と会ったので飲みに行ってくる」
「たまたま駅で大学時代の先生に会ったのでちょっとご飯を食べてくる」
浮気をする言い訳として、よく友達や先生を使う人もいます。
毎回同じ理由だと疑われるので、違った名前を出して信憑性を高めようとしています。
土日祝日の場合は友達の名前を使い、平日の場合は会社の同僚などを使って言い訳するケースが多いです。
なかなか奥さんには深く追求したり、把握できない部分なのでよく使われる手段です。
妻との会話が減ってきている
妻との会話が減ってきているときは、心理として下記のような事があります。
・妻への愛情が減ってきている
・浮気しているので余計なことを話してしまいそう
・妻に勘ぐられるのが怖い
こういった考えから出来るだけボロが出ないよう、話はしたくないと考える夫がいます。
些細な事でも良いので話す関係を維持していないと、相手のことを次第にわからなくなってきて、何を考えているのかわからなくなります。
「何も話さなくても通じ合える部分がある」という究極の部分までいっていれば話は別ですが、単純に夫婦間の会話が減っている場合は、お互いの愛情が冷めてきてしまっている可能性が高いです。
再び容姿などを意識し始めている
結婚してしばらくは身なりも落ち着いていたのに、再び容姿を気にするようになってきたら、異性を気にしている可能性があります。
あるいはすでに浮気相手がいる可能性も。
「異性として見られたい」という本能が生まれた時に髪型や服装などの変化が現れやすくなります。
こういった変化があると何か家庭外で変化があった可能性があります。
自分の趣味ではなく、相手に合わせている可能性もあるので日々用心深くチェックする必要があります。
まとめ
以上、40代の浮気について徹底的に調べてみました。
やはり「浮気できてしまう」、「浮気したくなってしまう」要素が揃っているのが40代といえます。
精神的なこともそうですし、経済的な事もそうですね。
もし夫が今までと違った言動が目立つようならメモに取る等して、変化をまとめておきましょう。
そして浮気しているかもしれないという気持ちが強くなってきたら、探偵事務所などに相談して対策しましょう。
最近は探偵事務所も相談しやすい料金になってきてますから、ある程度原因がつかめて、浮気日を特定できればリーズナブルな価格で依頼することができます。
例えば、