まずは浮気と本気の境界線を知っておこう!
人によって浮気と本気の境界線は異なると思います。
例えば「異性と2人で歩いているだけでも許せない」という人もいれば、「一緒にご飯を食べに行ったりしていても何とも思わない」という人もいます。
夫婦間でそういった境界線(どこまでは許せるか)は、共有しておいて良いかもしれませんね。
ちなみに法律的に見ると、浮気の境界線はハッキリ決まっています。
それはずばり、体の関係があったかどうか。
離婚原因の定めとなる民法に、「配偶者に不貞行為があった時は該当する」と記載されています。
配偶者以外とセックスしてしまったら、それは十分な離婚原因に当たるということです。
法律上はあくまでも体の関係があったかどうかが境界線になると覚えておきましょう。
例えば、妻が夫の知らない男性と手をつないでいたくらいだと、夫が「妻が浮気をしているから離婚だ!」と主張しても、それは浮気とは認められず、慰謝料も取れないということになります。
女性の浮気が本気に変わるきっかけとは
夫との関係とは別に、浮気相手の状況の変化によって本気度が強まることがあります。
例えば、
・浮気相手が彼女と別れてくれた
・浮気相手が離婚して戸籍上も完全にフリーになった
こういった状況になると、いまいち本気になれなかった女性でもその相手に本気になっていく可能性があります。
それ以外では瞬間的に浮気が本気に変わるきっかけというのは少ないです。
妻は積もり積もったものが影響して、夫への気持ちが段々と切れていく人が多いです。
ただ、それでも侮辱的な言葉を夫が妻に投げかけたり、暴力を振るったりすると、それをきっかけに夫への気持ちが完全に消えて、浮気が本気に変わっていく可能性は十分あります。
浮気が本気に発展しそうな前兆とは
妻の普段の行動や振る舞いで、浮気相手との関係が次第に濃密になり、本気になっていくことが感じ取れます。
実際に下記のような行動が増えてきたら、気持ちの変化が明らかに出ている時です。
浮気が本気に発展しそうな妻の行動
・料理の手抜きが増えた
・家にいる時間が減った
・違う部屋で携帯を見る時間が増えた
・夫の変化に気付かない
・夫に対して口数が少なくなっている
・記念日などを忘れる
もはや夫に対して愛情もなくなっているので、無下な扱いになりがちです。
優先順位も浮気相手が先になっているので、夫のことを気遣う気持ちもなくなっています。
女性の浮気が本気に変わったと確信できることは
下記のような行動を妻がとったら、もはや離婚間近と言わざる得ません。
離婚間近な妻の行動
・妻から夫に連絡することが一切ない
・夫との接触を避ける
・何かにつけて言い訳をする
・服装の趣味が明らかに変わってきた
・今まで聞いたことがないような音楽を聴き始めている
・何か書類を集め出している
・弁護士と連絡を取っている
・悪態をついても悪びれることがない
こういった行動を起こす妻は、もはや「夫と話したくない」、「顔も見たくない」という気持ちでいっぱいです。
あとはいつ別れを告げるかということしか考えていないので、「関係が悪化したままで良い」と思っています。
そのため夫が嫌がるようなことでも気にしなくなってきます。
むしろそういった悪い関係が続いたほうが別れやすくなる、ということすら考えています。
この段階までいってしまうと末期なので、その前になんとか対策を講じるべきでしょう。
妻が浮気から本気に変わってしまう前に行うべき対策とは
まだ浮気の段階なら、再びよりを戻す事も可能です。
もともと好きで結婚したわけですから、夫の良い部分も十分理解しているはずです。
夫にも何かしら至らない点があったはずですから、その部分を素直に認めて改善するようにしましょう。
こういったことが該当すれば見直して、改善するようにしていきましょう。
改善してもすぐに奥さんの気持ちが変化するわけではありませんが、継続的に良い行いをすれば、奥さんもだんだんと浮気に対する罪悪感が出てきます。
夫の良さを再確認して、浮気相手との関係に終止符を打ってくれる可能性が出てきます。
まとめ
ここでは、女性が浮気から本気に変わるときの状況について紹介しました。
女性が浮気から本気に変わってしまうのは、相当、夫への気持ちが無くなってきた証拠です。
長年蓄積された思いが、そういった気持ちの変化(浮気から本気)になるので、そこに行く前に関係を修復できるようにしましょう。
妻を怒らせてしまう夫の行動は?
・家事を手伝わない
・子供の面倒を全然見ない
・仕事の付き合いと言いつつ、飲みにばっか行っている
・外でギャンブルなどにお金を使いすぎる
・奥さんのサポートをしようという気持ちが見えない