スマホは最も警戒しているので困難
浮気している人が最も注意しているのがスマホです。
そもそも見られないように隠していたり、ロックをしていたりなど閲覧すること自体を拒否する人が多いです。
また見られた場合を想定して、あらかじめメールや電話の履歴を削除し、形跡が残らないようにしている人が大半です。
さらに警戒心が強い人だと、履歴削除アプリを利用して、全部の履歴を削除している人も!
ブラウザ履歴、通話履歴、検索履歴、検索ワード履歴、SNS履歴など。
ありとあらゆる履歴を削除すれば、一切浮気の証拠は残らないと考える巧妙な人もいます。
一般的な浮気はスマホからバレるケースもありますが、警戒心が強いタイプだと難しいです。
スマホ以外から浮気の証拠を得る
浮気対象者以外から情報を入手する
浮気をしている本人自体はかなり警戒心も強いので、ボロが出ないように過ごしています。
しかし、第三者までは制御することができませんから、そこから浮気が発覚するケースもあります。
例えばお店。
浮気している人が行く先々で、「この女性と会っていることは内緒にしておいてくださいね!」などと言うわけがありません。
そうすると妻の知り合いなどがたまたまそのお店で働いていて、「あなたの夫が知らない女性と一緒にご飯を食べていた」、なんて目撃情報が出る可能性もあります。
こういった可能性は決して多いとは言えませんが、周りの伝手を頼りに夫の動向を知ることができる可能性もあります。
常日頃から周りの友人や知り合いとコミニケーションをとっておくことで、思わぬ情報を入手できるかもしれません。
尾行する
証拠隠滅を日頃から図っていて、なかなかボロを出さないタイプは証拠を突き止めるのが難しいですね。
そんな時はあえて嘘つき、相手が出かけたくなる状況にしましょう。
例えば、「明日は友達とご飯を食べに行って、夜も遅くなるから1人でご飯を食べてね」と伝えたとします。
そう言われると、その日はチャンスだと思い、浮気する可能性があります。
しかし、隠れて相手をこっそり監視すれば浮気を暴けるチャンスが出てきます。
そして、もし交通手段が複数ある場合は限定させてしまいましょう。
「明日は私が車を使うので申し訳ないけど、どこか出かける時は電車とか使ってね!」と声をかけます。
そうすると電車を使う可能性が高まりますから、交通手段を限定することができます。
車はどこかに駐車しておいて、電車で尾行しましょう。
電車のほうが車と違って渋滞などもないですから尾行しやすいです。
トラップを仕掛ける
浮気を突き止めるには、あえてカマを掛け、自白を要求するのも一つの手段です。
確固たる証拠がなくても、ちょっと誘うような感じで下記のように話しかけてみましょう。
「なんか私の友達があなたのことを駅で見たって言うんだけど、何していたの?」
「なんか私の姉が、あなたに似た人が女の人と歩いていたって言うんだけど、それってあなた?」
「このスーツ、いつもと匂いが違う感じがするんだけど、どこに行ったの?」
「車の中に女性用のリップが落ちていたんだけど、なんで?」
このように男性の心理を揺さぶるような発言をして、どのような出方をするのか伺うのも効果的です。
「もう本当のことは知ちゃったから、正直にあなたから話して!」と言って、上からの立場で話すのがポイントです。
意表を突いた作戦ですが、正直な夫なら自白する可能性もあります。
専門家に依頼する
自分ひとりで浮気調査をするのが限界なら、専門家に依頼しましょう。
探偵事務所や興信所であれば、素人には出来ないような追跡方法や撮影技術があります。
例えば素人が追跡しても、怪しいと思った時にスマホを構えてシャッターを押すのはかなり周りから見ると怪しい人物です。
それに相手に気づかれてしまう可能性も高いです。
一方、探偵事務所の調査員はそういったカメラで撮影するのではなく、衣服や持ち物などに内蔵されたスパイカメラと呼ばれるもので撮影するケースが多いです。
周りから見ると、いつシャッターを切ったのか分からないぐらい自然な行動の中で撮影することができます。
また、夜の環境でも精巧な暗視カメラや赤外線カメラを所有しているので、鮮明な写真を撮ることができます。
費用がかかるという難点こそあるものの、浮気の証拠をつかむのに最も成功率が高い方法です。
まとめ
以上、証拠隠滅が巧妙な場合の浮気調査方法を紹介しました。
身の回りのものをちょっと調べただけでは、なかなか証拠は見つかりません。
自らが行動したり、発言することで相手の動きにも変化が出てきます。
もしどうしても自分一人で無理なら探偵事務所などプロの力を借りてみましょう。