1.「夫の携帯はいつでも見れる」という協約を結ぶ
浮気が発覚するのは、だいたいが携帯電話。
夫が携帯を隠してたり、妻に見せないような仕草をする時点で怪しいと考えた方が良いです。
「プライベートなことだからそこまでジロジロ覗き込まないで!」と拒否されることもあるかもしれません。
しかし携帯の連絡先リスト、1人1人誰なのか説明できるくらいの関係にならないと危険です。
メールのやり取り、電話の履歴などを包み隠さず見せられるかによって浮気度も変わってきます。
ロックをかけていたり、認証機能を採用して妻に一切見せないようにしているのはありえません。
まずはお互いの携帯を見せられるくらいの関係を築きましょう。
2.抜き打ちチェックを敢行する
夫の浮気が心配な方は、抜き打ちチェックを頻繁に行いましょう。
抜き打ちチェックは携帯の確認、居場所の確認などです。
例えば、「ちょっと携帯見せて!」と急に声をかけて、メールのやり取りや電話の履歴をチェックします。
登録されていない電話番号や見慣れないメールアドレスからの着信があったら、「これって誰」?と、その都度問い詰めてみましょう。
夫がどんな人と交流をとっているのか、把握しておくことが大切です。
そして携帯だけでなく、居場所確認も頻繁にやることをお勧めします。
帰りが遅いとき、急に出かけた時などは特に確認が必要。
そういったときは、電話で直接どこにいるのか確認しましょう。
心配な場合はリアルタイムで現地の写真を撮ってもらうのもお勧めです。
「会社」と言いつつ、会社の写真をすぐに送れなかったら明らかに違う場所で遊んでいる可能性があります。
3.GPS機能をしのばせる
相手の居場所を常に突き止めたいなら、GPS機能がお勧めです。
携帯にGPS機能を内蔵させておきましょう。
iPhoneでどのようにやるのか解説します。
iPhoneでのやり方
⓵「設定」→「一般」→「機能制限」→「位置情報サービス」の順番にタップ
⓶位置情報をオン
例えばその携帯で電話したり、写真を撮ったりすると緯度や経度が記憶され、メタデータとして残ります。
撮影場所が残るので、その携帯の足跡がつくイメージです。
あるいはもっと機能が充実している方法を選びたいなら、GPS機能を搭載したアプリをインストールするのも良いですね。
有名なところではケルベロス、Prey Anti Theftなどがあります。
4.夫の交友関係を把握し、仲良くなっておく
浮気する夫がよく使う手段として、下記のような言い訳があります。
「今日は上司に飲みに誘われたから帰りが遅くなる」
「今日は友達の◯◯に誘われたから遊びに行ってくる」
このように「知り合いに誘われた」という言い方で騙そうとする夫もいます。
この場合、いずれも妻は知らない人というケースが大です。
妻が夫の交友関係を全て理解していれば、こういった言い訳がしづらくなります。
例えば、夫が「同僚の◯◯さんと飲みに行ってくる」と言ったとしましょう。
もし妻が同僚の◯◯さんを知っていれば、「今日は主人がお世話になります。よろしくお願いします」などと、一言連絡することができます。
しかし、もし◯◯さんが夫に誘われていなければ、「あれ?今日は一緒に飲みませんよ。」などと返信をしてくるでしょう。
こういったことから、夫が嘘をついているということが把握できます。
夫の周り人間関係も妻が把握することで、浮気の可能性を軽減させることができます。
5.浮気した場合の対処法を決めておく
夫との会話で冗談でも良いので、「もし浮気をしたらどんな対応をするのか」を伝えておきましょう。
「もしあなたが浮気をしたら刺し殺しちゃうかも!」
「もしあなたが浮気したら慰謝料を限度額いっぱいまでもらう(笑)」
「もしあなたが浮気したら会社中に言いふらす!」
このようにちょっと脅し半分で、「ひどい仕打ちが待っている」ということを伝えておきましょう。
ただ、冗談だけだと本気にとらない夫もいるので、実際に誓約書などに書いておくのも良いですね。
共に意思を確認し合った証拠になるので、のちのちもし離婚となった時に効力を発揮します。
「もし浮気してしまったら」、ということを夫の頭の中に意識させることができれば、浮気抑制につながります。
甘い姿勢を見せるとつけあがってしまう可能性があるので、浮気をしたらどんな結果が待っているのかを夫に事前に伝えておきましょう。。
まとめ
以上、今すぐ実践できる5つの浮気防止策を紹介しました。
いずれもお金を掛けずに誰でも簡単に出来る対策です。
浮気防止のポイントは、なあなあにしたり、許容しないこと。
お互いの携帯を見せられるぐらいの関係を築くことが大切です。