即日の浮気調査前にすべきことは・・!?
探偵事務所に即日の浮気調査をするのは正直オススメできません。
なぜなら、通常の浮気調査なら入念かつ綿密な計画を立てて進める浮気調査の準備ができないからです。
探偵事務所が一旦調査を引き受けてしまえば、情報が足りなかったとか信号が変わったとかの言い訳をすることができず、失敗という結果になりかねません。
なので、探偵事務所によっては即日調査を受けてくれないケースは多いです。
それでも探偵事務所に当日の浮気調査をお願いしたい方のために当日の探偵事務所へ依頼前にすべき3つのことをご紹介します。
ポイント1:できる限り情報を集める
通常の浮気調査と即日の浮気調査を比べて圧倒的に不足しているのが、パートナーの情報や浮気相手の情報です。
情報が不足していると、対象者の追尾失敗が起こりやすいです。
探偵事務所は依頼者から事前に情報を頂けるだけ頂き、依頼者のお話をしっかり確認したうえで、様々な想定を考えます。
不測の事態が起きた場合をしっかり想定していれば、過去の経験や勘などから尾行中に見失ってもリカバーすることができるからです。
当日の調査依頼では探偵事務所側が綿密な計画を立てることができませんので、対象者を見失うことは調査失敗を意味します。
探偵事務所が失敗のリスクを減らすためにパートナーの情報をかき集め、確定要素を少なくする不ことが大切です。
必要な情報の例
パートナーの顔写真(直近のもの)
パートナーの当日の服装・髪型
パートナーのよく使う移動経路
パートナーの勤め先や部署
パートナーの趣味
パートナーの交友関係
車であれば車種やナンバー
性格は大胆なのか慎重なのか
浮気相手が分かっている場合は姓名・住所
などです。
反対に言えば少なくとも上記のようなデータがなければ、当日の調査をひきうけてもらえない可能性が高いです。
いくらパートナーとはいえ、浮気しそうだと予測する当日の写真を撮るのは難しいです。
何かおかしいと感じ始めた時点から準備しておくことがコツです。
当日調査をお願いしようと考えたとしても、パートナーの情報集めまで当日というのは避けるようにしましょう。
当日慌てて、写真を撮ったり、あれこれ聞くと、パートナーに怪しまれる結果となり、浮気調査の失敗の可能性が高まります。
ポイント2:浮気は本当に今日実行されるのかを疑う
探偵事務所に当日の浮気調査を依頼したいのはパートナーが今日の夜にでも浮気をすると予測したからだと思います。
ただ、その情報は正確でしょうか?
もしかすると、パートナーがさりげなくダミーの浮気決行日を伝えているという可能性もあります。
当日調査だけの場合、パートナーがその日に浮気に関連のない行動をしたら浮気が発覚することはありません。
偽の情報を伝えることで浮気調査をうまくやり過ごすことができるからです。
その結果、パートナーは浮気をしていないという報告に依頼者側も騙されることになり、パートナーは浮気を継続する可能性があります。
なので、当日の浮気調査を依頼したいのであれば、どんな状況でその決行日の情報を得たのかも伝えるようにしましょう。
- メール
- SNS
- 電話の会話
- スケジュールや手帳
浮気の予定日を知った時は腹立たしい気持ちになるので、その情報が嘘の情報なのか、本当の情報なのかをしっかり見極められないかもしれません。
その情報を知った時の状況を正確に伝え、プロに判断を委ねるのがよいでしょう。
ポイント3:依頼をするなら午前中に
探偵業法では、浮気調査の依頼を受けるときは「契約の重要事項についてを書面で交付すること」が義務づけられています。
書面であれば、必ずしも面前でなくても構わないのですが契約の段階には契約書の説明を必ず行わなければなりません。
書面の交付を受ける義務
探偵業者は、依頼者と探偵業務を行う契約を締結しようとするときは、依頼者から、調査結果を犯罪行為、違法な差別的取扱いその他違法な行為のために用いない旨を示す書面の交付を受けなければなりません。
重要事項の説明義務等
探偵業者は、契約を締結しようとするときは、あらかじめ、依頼者に対し、契約の重要事項について書面を交付して説明しなければなりません。
探偵業者は、契約を締結したときは、依頼者に対し、契約の内容を明らかにする書面を交付しなければなりません。引用元:警視庁
ということは、ある程度の時間がかかるということです。
例えば、午後に行った場合、無料相談から書面による重要事項の説明を行い、契約書を交わすことを考えると、当日調査に向かう人員や最低限の計画すらも立てる時間がなくなってしまいます。
どうしても今日に浮気調査をしてもらいたいと考えるのであれば、朝一番か遅くとも午前中には必ず探偵社にアポイントを入れるようにしましょう。
おすすめ:原一探偵事務所
原一探偵事務所の強みはその調査力にあります。
その調査力を支える探偵の人員が探偵業界では群を抜いています。
つまり、即日調査であっても、調査員を向かわせることができる組織力があると言えます。
情報の少ない当日の調査においては、通常の尾行なら対応できることも、イレギュラーな出来事に対応できないケースということがあります。
原一探偵事務所の場合、調査に充てる人員が多いので、イレギュラーなケースも調査員の中の誰かが対応できれば、調査が可能となります。
当日調査のような不確定な案件であってもベテラン調査員が指揮をとることになりますので失敗の確率は他社に比べて格段に低いと言えそうです。
おすすめ:はやぶさ探偵社
原一探偵社のような組織力がないとはいえ、即日対応可能を売りにしている探偵社がこちら。
フットワークが軽いのが持ち味で、当日調査の依頼を受けると直接面談できない場合でもFAX等で契約内容を確認し、契約が完了すれば全国各地へ調査員が飛ぶことになります。
また、浮気調査費用も他社と比較すると低料金なので、依頼しやすいのもポイントです。
はやぶさ探偵社は調査報告書の提出スピードが他社に比べて異様に早いので、調査報告書で真実を早く知りたい、調査報告書を使ってパートナーや浮気相手と交渉をしようとおもっている場合もオススメです。
まとめ
浮気調査の当日依頼は失敗リスクが高く、大手探偵事務所でも受けてもらえないと考えた方が無難です。
浮気調査の失敗のリスクを少しでも減らすのであれば、当日調査にこだわらないほうがよいのは間違いありません。
なぜなら現在進行形で浮気を行っているのであれば、近い将来必ず浮気をするからです。
浮気調査は高額なので探偵事務所との契約トラブルの多くは金銭トラブルです。
当日調査にこだわらなければ、探偵社を2-3社は比較検討できますし、比較検討してからでも全然遅くはありません。
当日調査を焦るあまり、契約内容が曖昧なのにサインしてしまい高額な費用を払うことになるのは避けたいところです。
それでも、どうしても今日浮気調査をしてほしいと思う場合は少なくとも上記のポイントを押さえてから探偵事務所に行くようにしてください。