探偵社MR代表 岡田真弓
5年連続No1業界最大級の規模を誇る探偵社の女性代表。他社に浮気調査依頼した経験あり。元夫に浮気された実体験を基に、依頼者に寄り添った「調査前と調査後のカウンセリング」を大切にした浮気調査を実施している。
探偵社MR直撃インタビュー│みんなが知りたい浮気調査の実態
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今回、浮気調査XYZ編集部は、日本の大手探偵事務所である「総合探偵社MR」の岡田社長に突撃取材を敢行しました!
探偵事務所はどんな雰囲気なのか、どういう人が相談にくるのか、費用はどれくらいかかるのか色々な観点を突撃取材してきました。こんなに言ってしまっていいの?というくらいまでぶっちゃけた話までしてもらえました。
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浮気された実体験を基に依頼者への寄り添いを大切にする、女代表の探偵社。
まずインタビューをはじめてすぐ驚いたのが、岡田社長自身が、元夫に浮気され、浮気調査を依頼した経験があるということでした。
当時、お金が多くかかった割に証拠が取れませんでした(苦笑)
他社で依頼されたときの経験や失敗を活かして、「探偵社のイメージを変えたい」「探偵社の敷居を下げたい」「浮気された方を早く救ってあげたい」という想いで、今の探偵社を運営されているそうです。
誰でも探偵に相談するのは不安。敷居が低いことを感じて欲しい。
探偵に直接連絡をするのは、皆さん不安だと思うのですが・・・電話(メール)をしてきてから無料相談までの流れはどのような感じなのでしょうか?
当社では一番初めに電話を受ける相談員がカウンセラーです。カウンセラーは過去に同じような経験をされた方が多いので、親身になってお話をお聞きします。
お話を聞くと、そのお話に正当性があるのかを判断することができます。カウンセラーに電話だけでなく、ご依頼者様自身が相談したいなと思った段階で事務所に来てもらうことが多いですね。
事務所に来てもらうだけでなく依頼者の方がパートナーの浮気の事実に心身共にまいってしまっている場合には、全国どこへでも依頼者の近所の喫茶店等に出張しお話を聞いたりします。
パートナーの浮気に精神的に傷つき本当に緊急性のある場合だってありますので、なるべく早く依頼者の方の力になってあげたいと思っています。
どのような人が相談にのってくれるのでしょうか?
基本的には女性です。男性カウンセラーもおりますが、やはり女性の方が共感できるし、話やすいからです。女性カウンセラーは年配の方にも年下の方にも対応できるように経験豊富なスタッフが揃っています。
年配というとどれくらい年上なのでしょうか?
ご依頼者様の平均年齢は48歳です。上は60代、70代、更には80代までいます。そういった年上の方に対応するにはやはり女性、それも過去に同じ経験をしてきたカウンセラーでないと対応できないですね。
どこまで相談にのってくれるのでしょうか?
MRは浮気調査の報告書を提出することだけがゴールではないと思っています。その証拠をとるまでの過程から、調査報告書を提出した後まで依頼者にどれくらい寄り添ってカウンセリングをするのかに重きを置いています。
なので、相談内容は多岐に亘り、例えば愛人とどう別れさせるのか、二度と浮気をさせないためにご依頼者様自身がどう行動していくのかを一緒に考え、アドバイスを行います。
リピーターにならないように相談には全力を注いでいます。
浮気相談にくる方の90%以上が黒。傷を浅くするために相談だけでも早めに来てほしい。
パートナーが浮気をしているのではないかと感じると、探偵に相談するかと思うのですが、どんな人がどんなタイミングで相談にくるのでしょうか?
まず、探偵事務所に電話をかけてくる人はパートナーに浮気をされている人です。
浮気をされたという事実に精神がどん底まで落ち込んだ後、気持ちが落ち着き少し前向きになったタイミングで電話をかけてこられる方が多いです。
本来、いつ相談するのがベストですか?
いつというかよりも、怪しいなと思ったらすぐに相談に来るのがベストです。うちではご依頼者様の心の傷が深くならないうちに「早期発見、早期解決」を心掛けています。
もしも、ご自身で「もしかしたら夫が浮気しているかも?」と1年間悩んだとしますよね。その1年間は決して精神衛生上は良くないですよね。
そして、例え夫が浮気をしているかどうかがよくわからない曖昧な状態であってもカウンセラーがお話をお聞きすると、長年の経験から「これは浮気している」と感覚で分かったりすることもあります。
また、ご依頼者様だけでなく、浮気している夫側も早く発見できれば、浮気相手に深く心が入る前に解決することができますし、早期であれば厳重注意という形で収まることもありますよね。
総合的に考えると、相談は早いにこしたことはないと断言できます。
相談する時点では確証がないような場合、いわゆる「女の勘」だけというケースもあると思うんですが、その勘は正しいのでしょうか?
ほぼ9割の確率で黒ですね。怪しいと思った時には浮気をしているといえます。
一般的に男性の勘は女性よりも鈍いかと思うのですが、男の勘であっても黒のケースが多いのですか?
そうですね。男性はまず行動が遅く、奥様の浮気を見て見ないふりをします。そして何か変だと感じる頃には奥様の浮気がどうしようもない状態になっているケースがよくあります。
なので、男性が変だと気づく頃にはほぼ黒です。
ちなみに今、御社に相談される方の男女比ってどれくらいなんですか?
私が会社を設立した当時は男女比は1:9でした。つまり圧倒的に男性の浮気が多かったのですが、今では男女比が4:6くらいでしょうか。変わらず男性の方が多いものの、女性の浮気も増えてきたといえますね。
平均調査期間は1週間。ハイテク機器やあらゆる車両を使った、予算に合わせた調査が可能。
浮気調査料金はどれくらいですか?
例えば予算が50万円という場合はその予算の範囲内で相談に乗ります。低予算の時はあえて罠をはってターゲットを泳がせることもあります。
全体でみると、平均単価は70~100万円くらいでしょうか。
それは何日の調査で?
1週間くらいでしょうか?調査内容・時間にもよるのでその時々のケースですが、平均するとそれくらいですね。
費用はどのようにお支払いするのですか?
基本的には前払いです。支払方法はクレジットカードや信販ローン等ありますので、分割にしたい方はローンを選択されています。
ちなみにどんな調査をするのでしょうか?
うちはハイテク機器(例えばGPS等)も完備しており使うこともありますが、それでも足を使った地道な調査が一番多いですね。GPSで場所だけわかっても意味ないですから。基本は8mmのビデオカメラで一部始終を捉えます。
調査時は調査員には変装をさせ、もしくはローテーションでターゲットからバレないように万全の体制で臨んでいます。
自分で調査をするのはバレやすく、警戒されると証拠がつかみにくくなる。
ちなみによく聞くご自分で配偶者の調査をするのはプロからみるといかがなものでしょうか?
絶対にやめたほうがよいです。
よくあるのがお友達にお願いして追跡してもらうというものなのですが、例えば奥様の友人にお願いしたとしますよね。夫は奥様の友人を直接的には知らなくても写真で見たりする機会というのはあります。
もし、夫に追跡中の姿を見られたら、「あれっ?」と感じるものです。ましてやラブホテル街に妻の友人らしき人がいれば記憶には残ります。人間は会ったことのある人に対しては比較的覚えているものなので非常に危険です。
では、自分もしくは友人にお願いして調査するのはやめたほうがいい?
そうですね。追跡しているのがバレると警戒されます。その状態で相談に来られると証拠が掴みにくくなります。基本的にはしばらく時間を置けば、また浮気する傾向にあるのですが、それでも警戒しているのとそうでないのでは全然違いますね。
警戒されると証拠がとれないこともある?
そうですね。うちは成功率94%なので、絶対に成功するわけではないです。
ただ、一つ言えるのが失敗したケースの多くが、調査していることが自己調査が原因でバレたというもの。それ以外には、信号等の切り替わりによる失尾や見落としがあります。
失敗すると、裁判に有利な証拠は取りにくくなり、結果裁判に負けることだってあります。
最初から弁護士が出てくる探偵事務所はナンセンス。慰謝料を多く取りたいなら絶対に示談。
裁判ということは、弁護士を頼むのでしょうか?
そうですね。弁護士さんが最終手段として交渉の場に出てきてもらうことは多いです。
ですが、弁護士さんが出てきたら、それは相手も弁護士さんも出てくることを意味していますので本人同士のやり取りというか、第3者同士の話合いになるため慰謝料も判例レベルのものになりがちです。
なにより、しっかりと本人同士で話し合いを行うことができないので、私個人としては最初から弁護士さんが出てくる探偵事務所というのはナンセンスかなと考えております。
えっ?弁護士を介したほうが慰謝料って多く取れるものではないのですか?
もちろん、最初から弁護士さんを希望される方もいらっしゃいます。その場合は、ご依頼者様のご希望に沿うように致します。
ですが、弁護士さん同士の解決はあくまでも法に則って戦うので望むだけの慰謝料は勝ち取ることができません。
慰謝料を多く勝ち取りたいというのであれば、示談の方が有利です。
誤解されないように言っておきますが、最初から弁護士さん、という選択も間違ってはおりません。ご依頼者様の中には、個人で相手の方と話しをされることに抵抗を示される方も多くいらっしゃいますので、どの様な対応がベストかをご依頼者様と相談して決めています。
そうなんですね。示談している間はお互い争っている状態だと思いますが、一緒に暮らしていたら気まずいですね。
でも、もし復縁を視野に入れているのであれば、別居は絶対にしないほうがいいです。別居だと一人なので、一緒に暮らすよりも楽な部分ってあるじゃないですか?
(苦笑)
そういう暮らし方を経験してしまうとわざわざ嫌な思いをしてまで一緒に暮らそうって思わなくなるものなんです。だから苦しくても逃げたくても復縁したいという思いがあるならば一緒に暮らさないと。
私ならその状況であれば逃げ出したくなります・・・
ふふっ。でも、浮気する方は確かに問題がありますが、浮気をされた方にも問題はあります。
一緒に暮らして、どうすれば浮気されないで済んだのかなってことを真剣に考えないと、むしろそういう時間を自分で作っていかないと復縁したところで再発することになります。
復縁という選択をされる方が8割。内面まで踏み込んでパートナーと一緒に暮らす方法を模索。
復縁を希望される方は多いんですか?
8割くらいの方が復縁を希望されますね。
残り2割が離婚を選択されています。
そんなにいらっしゃるんですか?浮気は病気っていうくらいなので、再犯率って高そうなのに…。
高いです。ただ、うちはご依頼者様にもなんで浮気されたのかということをしっかりと考えてもらうわけです。カウンセリングではご依頼者様の心にもズカズカと入り込んで、内面まで踏み込んでいくわけです。そして、パートナーと共に一緒に暮らす道を模索するお手伝いをする。
なので、うちでご依頼されたお客様に関してはリピーターというと言葉が悪いですが、リピーターは非常に少ないです。
リピーターがいないってことは、復縁に成功したってことですもんね。
そうですね。もしかしたら、別の探偵社に行っているのかもしれませんが、うまく行っているという連絡はよくいただきますよ。
それは探偵能力とカウンセリングの両軸があって初めてなせることですよね。そのカウンセリングを重視するという点に女性経営者らしい気遣いがあるように思います。
そうですね。
もし、男性の経営者なら結果だけ確実に取れていれば問題ないと考えるのかもしれませんが、私は自分で経験して、その調査の過程もしっかりと知りたいと思いました。
結果が分かっても、その事実に頭では理解ができても感情が追い付かないんです。感情が付いてこなければ後でもんもんとしますよね。うちでの調査は後でもんもんとしないようにしっかりと現実に向き合ってもらいます。だからこそ、思いを断ち切れるというか。しっかりと前を向くきっかけにはその過程がどうしても必要だと思ったので、事細かく調査します。それこそ会話の内容もできるだけ詳細に確認します。
証拠だけで浮気問題は解決できない。浮気の過程を知り、精神的に浮気と向きあえるようになるまでがサポート。
ゴールは同じなのに、その到達方法が全然違いますね。
大事なのはそこ(過程)だと思います。ご依頼者様の事を考えれば、結果だけでよいはずはないんです。ご依頼者様に寄り添い、踏み込んで初めて浮気問題は解決できるのだと思います。
繰り返しになるかもしれませんが、「浮気された過程」を大事にするという点に関して詳しく教えてください。
ご依頼者様の気持ちの整理をつけることや精神的に前を向いて行動するためのきっかけを作る為には、裁判に勝てる証拠資料を撮るだけではダメなんです。
簡単に言うと、調査内容に遺恨を残してはダメってことですね。
例えば、気持ちが落ち着いたときに調査報告書を見たときに「実際どういうデートしてたのかな?」とか「コンビニ行ってたけど旦那と浮気相手のどちらが支払ったのかな?」とか「どんな会話してたのかな?」とか「デートの時、旦那はどんな顔をしていたのかな?」という点は浮気された側が女性であれば絶対に考えます。
なので、ご依頼者様の感情に先回りして、微に入り細を穿つように細かい点まで調査報告書に記載します。依頼者にもどのような状態かをしっかりと把握してもらうことがとても大切なんです。
把握することで、きっぱりと思いを断ち切り、前を向くきっかけにしていく。
浮気の証拠資料を持つということはご依頼者様にとって精神的にプラスになります。これがあれば復縁にしろ、離婚にしろ自分の思うように進められるという強みというか精神的な余裕がでるからです。
反対にもし浮気した側から「離婚してほしい」と言われたとしても有責配偶者(離婚には理由や原因が必要ですが、その離婚原因を作った側の配偶者のことを指します)からの離婚の申し出は証拠資料を基に拒否することができます。
話が逸れましたが、調査といっても結果だけが大切なわけではないんです。前を向いていくためにはその過程が大事なんです。
また調査後はもっと大事で、ご依頼者様がどのように浮気した配偶者と向き合っていくかをカウンセラーと共に一緒に考えていかなければなりません。うちが一番力を入れているのはこの調査後のカウンセラーによるアフターフォローです。
浮気の証拠が離婚裁判資料として使える期間は3年間です。この期間を上手に使い復縁を選択される方がとても多いのがうちの特色ですが、その判断は決してご依頼者様一人でできるものではないように思います。私はご依頼者様が浮気された事実をしっかりと把握し、浮気した側としっかりと向き合うために精神的なフォローは絶対に必要だと思っています。
浮気問題は根深いので、ほっておくとまた繰り返すことが多いです。ご依頼者様にはカウンセリングを通じて、「なぜ浮気されたのか?」「ご自身にも原因があるのではないか?」「今後、夫婦関係を元通りにするには何をしないといけないか?」をしっかりと考えていく必要があります。
浮気問題を掘り下げて掘り下げて、元の状態まで戻して修復するには時間がかかるんです。カウンセリングでそのフォローをしっかりしていくこと。これが最終過程といえます。
ここに関しては、他社にはない強みだと思います。
ゴールは同じなのに、その到達方法が全然違いますね。
大事なのはそこ(過程)だと思います。ご依頼者様の事を考えれば、結果だけでよいはずはないんです。ご依頼者様に寄り添い、踏み込んで初めて浮気問題は解決できるのだと思います。
すごいですね。なんだか御社が5年連続業界No.1ということがすごく腑におちました。
探偵社の裏側まで聞かせていただき、参考になりました!本日はどうもありがとうございました。
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浮気調査XYZ編集部あとがき
実際に行ってみると、私たちが思っていた以上に探偵って入りやすく敷居が低くなっていて、探偵業界へのイメージがかなり変わりました。
また、当初浮気された人は、証拠を掴んだらほぼ離婚だと思っていたのですが、MR様に依頼された人の8割が復縁。カウンセリングを通じて夫婦関係を修復されてうまくいっている方も多いとのこと。
誰しも嫌な思いをしたくない。けれど、心を結婚当初の本来の形に戻すには浮気の事実に真っ向から立ち向かい嫌な思いもしないといけないという岡田社長の言葉は愛に溢れていると感じました。そんなご依頼者様に真に寄り添う探偵社だからこそ、評価され続けているんですね。
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