履歴を全て削除している
浮気している夫が、特によくやるのが履歴の削除。
何か浮気相手とのやり取りを示唆するようなものは、できるだけ消しておこうという心理が働きます。
メールはやり取りが終わったら、家に帰る前に消してしまおうという夫が多いです。
カーナビも妻と行ったことのない場所が、履歴として残っていると怪しまれるので消すことが多いです。
スマホも妻とは行かないような居酒屋を探していたり、ホテルを探していたら、明らかにおかしいですよね。
そしてスマホの予測変換も意外と浮気がバレるポイント。
例えば、妻といる時にスマホで「み」と入力して「美沙子ちゃん」などと出てきたら、妻も「美沙子ちゃんって誰?」ってなりますよね。
そういった危険性を考えて予測変換の削除、あるいは予測変換機能自体を使っていない夫も多いです。
履歴が残る端末は全てチェックしてみましょう。
臭い消しやコロコロを入念にやっている
男性は細かいことでもバレないようにと証拠隠滅を図る事があります。
例えば、長い髪か洋服に付着していたり、自分(夫)とは明らかに違う匂いが服からしたら、それだけでもバレてしまうのでは、という心理が働きます。
そういったことを懸念して、家に帰る前にファブリーズを使ったり、あるいは日頃から香水を使って紛らわそうとします。
また、車などに常にコロコロを常備している夫は要注意です。
それ以外では出かけるときに替えの洋服を持っていく場合も注意が必要。
周りの目を気にしてスーツから着替えたり、あるいは抱き合ったりした時に臭いが付着しないように洋服を変えている可能性があります。
普段からファブブリーズなど使ったことがないのに、急に使うようになったら怪しんだほうが良いでしょう。
結婚する前から身の回りのものに気を使うタイプなのか、見極めておきたいですね。
スマホ2台持っている
浮気の現場を最も取り押さえやすいのはスマホ。
スマホの履歴を削除したり、やり取りを削除する夫もいますが、それが面倒になってくるとスマホを隠れて2台持っている夫もいます。
1台は奥さんとやりとりするスマホ、もう1台は浮気相手専用のスマホと分け、支払いも自分で契約して、妻が知らない自分だけの口座を設けている可能性があります。
こうなると、なかなか妻も見つけるのに苦労するでしょう。
ただ夫が家計のために使っているクレジットカード以外を所有していたら、何のために所有しているか聞いてみましょう。
そして口座の明細なども教えてもらいましょう。
スマホ2台の場合は、そのスマホをリビングに持ってくることはなく、仕事のカバンや車に保管していることが多いです。
フリーアドレスでやり取りしている
主要のメールアドレスやLINEではなく、浮気相手とだけやりとりするメールアドレスを取得して、やり取りしているケースもあります。
例えば、YahooやGmailなどいくらでもフリーアドレスは取得できるので、妻に内緒でやり取りする手段はあります。
最近はメール以外で、チャットワークも人気です。
2人だけの特別なスペースが用意され、そこでやりとりできます。
こちらもログインが必要なので、パスワードなどが入手できない限り、他人が見るのは困難です。
すぐバレるような携帯のメールアドレスやLINEでのやり取りはしない夫が多いです。
こうなると受信しても音が鳴らず、通知も確認できないので証拠をつかみにくいです。
アリバイを残す
「その日は女性と会っていない」と主張するためにアリバイを残る夫もいます。
よくある行動としては、1時間だけ居酒屋に寄ったり、お店に寄ったりなど。
例えば妻が浮気を問い詰めてきても、
「その日は◯◯の居酒屋に行っていたから知らないよ。そんなに怪しいと思うなら居酒屋の店長に聞いてみればいいじゃん!レシートだってあるし!」
などとアリバイ工作をして、隠れて女性と会っている夫もいます。
ここまでくるとなかなかの戦略家ですが、周りをきっかけにバレてしまうことを防ぐため、あえて間接的な予防線を張っていると考えられます。
また店長と仲が良い場合は、「今日はずっとここで飲んでいた、ということにしておいて!」などと口裏合わせをすることもあります。
まとめ
以上、浮気している夫が証拠隠滅のために行いがちな5つのことを紹介しました。
さすがに紹介した5つ全てをやっている注意深い夫は少ないですが、履歴の削除や携帯2台持ちぐらいは、やっている可能性もあるのでぜひチェックしてみましょう。
履歴削除事例