「寂しい」=「愛されていない」と感じてしまう
寂しいと感じてしまうのは、あなたが愛情を感じられていないときです。
「言葉をかけてもらえない」、「ボディーコンタクトを取ってもらえない」、「そもそも見向きもされない」など。
そういった日々が続くと、段々と孤独感が強まり、寂しいという気持ちが生まれてきます。
1人が好きな人もいますが、多くの人は何か物事や時間を共有したいと考えています。
例えばご飯を食べるときも1人で食べるより、2人や3人で食べた方が美味しく感じますよね。
映画も最後にお互いの感想を言い合ったりなど出来たほうが、より一段と楽しめます。
他人と時間を共有することは、心のつながりを意味するので寂しさが生まれにくいです。
パートナーと共有することが減ってきたら、例え仲が悪くなくても要注意です。
「そういえば奥さんと出掛けることが減ったな・・・」などと感じたら、関係改善に努めましょう。
寂しさを紛らわすものとは
寂しさを紛らわしてくれるものは、自分にとって孤独感を感じないもの。
例えばペット。
一人暮らしの方は、ペットとして犬や猫などを飼って、寂しさを紛らわしている方も多いです。
ペットはあなたとコミュニケーションを取ろうとしてくれますし、あなたがいないと生きていけない生き物。
ペットは自分を必要と感じさせてくれるので、寂しさを紛らわしてくれます。
ただ、これだけでは十分に心が満たされない人も多いです。
そうなると友達と遊び、寂しさを紛らわすという考えも出てきます。
ただ、自分と同じような立場の友達なら良いのですが、その友達に彼氏がいたり、夫がいると疎外感や孤独感を感じてしまうことがあります。
友達と別れて家に帰った時に、寂しさが倍増してしまうなんてことも・・・。
残念ながら、一時的な寂しさは解消できるものの、根本的な寂しさからの解放は難しいです。
寂しさがピークを迎えると浮気や不倫に!
寂しさを紛らわせてくれるものの対象が同性ではなく、異性によって満たされるという人も多いです。
例えば、ちょっとでも彼女に冷たくされたら、他の女性に走ってしまう男性っていますよね。
こういった男性は「寂しさを紛らわせてくれる存在が女性しかない」という証拠。
異性だと心のつながりだけでなく、体のコミュニケーションもあるので寂しさがより紛れると考える人も多いです。
特に男性の場合は、寂しさから欲求不満につながるケースが多いです。
本能的に欲求を満たしたいという気持ちがあるので、その結果、一夜限りの関係、セフレといったことに発展してしまいがちです。
寂しさが募っている人は、不倫や浮気がすぐそこに迫っている状況といえます。
寂しさから解放するには
寂しさから解放させるには、一時的な方法では解決できません。
食事と一緒で、常に補給が必要。
補給の仕方は毎日コミュニケーションをとることです。
毎日しゃべったり、メールをしたり、挨拶をしたりなど。
時には感情の起伏が激しくなって怒ったり、泣いたりしても良いでしょう。
感情の起伏が生まれるということは、それだけ相手に対して真剣に考えている証。
そういった時間を過ごすことで、寂しさから解放されていきます。
「言わなくても分かっているだろう」などと考える人もいますが、直接、接してくれた方が相手に伝わるので積極的にコミュニケーションを取るのが好ましいです。
「コミュニケーションは、寂しさの存在を取り除く作業」と考えてください。
当たり前のことですが、毎日声をかけられたら、情が生まれます。
情が頭の中に常にある人は、「その人を楽しませたい」、「悲しませたくない」という気持ちがいつまでも残ります。
そうなれば通常、浮気はしないです。
浮気してしまう人は情が少ない人。
例えば単身赴任の人に浮気が多いのは、だんだんと愛情が薄れていくからです。
常に愛情を減らさないように、コミュニケーションを取っていれば浮気の心配をする必要もなくなります。
- コミュニケーションは毎日とることが重要
- ペットだけでは寂しさを紛らわすことは出来ない
- 男性の場合は特に欲求を満たさないと危険
まとめ
以上、寂しさが原因で浮気する深層心理について紹介しました。
毎日コミュニケーションをとって仲が良い夫婦が浮気するなんて、まず聞いたことがありません。
寂しさを感じてしまうのは、片方どちらかに愛情が減っている証。
そういった状況は突然襲ってくるのではなく、日に日に会話の数が減ったりして起こります。
「最近仕事が忙しいので、全然奥さんと話していない」などと言い訳をしている方もいますが、そういった日々のすれ違いが、将来的に大きな火種(浮気)に発展してしまうことがあるので注意しましょう!