■結婚前に浮気する男性のタイプ
結婚に対して乗り気でない男性
女性は結婚式に対して特別な感情を抱いている人が多いです。そのため、準備にも力を入れ、時間をかけて式場やドレス選びなどを決めていきます。
対して、男性はそうでもありません。女性の勢いに負けて仕方なく行っている人も多く、結婚準備のわずらわしさから、付き合うのが楽な浮気相手と関わろうとする男性もいます。
一般的に結婚してよかったと言う男性の話は少なく、あまり良い話は耳にしません。実際に、子育てや仕事に追われ、奥さんとの関係も保持していかなければいけないので、独身の頃と比較すると、その苦労は安易に想像する事が出来ます。
自分の時間が持てない、自由がなくなってしまったという話を聞いて躊躇するような男性は、結婚前に必死にあがきます。
浮気するのは、まだ自由でいたいという男性の深層心理の現れなのかもしれません。
結婚したら遊べないと思う男性
浮気という言葉だけ聞くと、やっている行為自体は裏切り行為なのですが、「不貞行為」や「不倫」よりはましな感じがします。行為は同じなので、あくまでイメージの問題です。
結婚後不倫し、家庭を壊したり慰謝料を請求されてしまうと、自分の人生がつらく苦しいものになるため、今のうちに遊んでおこうと考える男性もいます。
婚約者を大事に思っていないわけでなないし、決して関係を壊そうとか、傷つけてやろうと思っているわけではないのですが、面倒な事よりも、楽で楽しい方を優先したい。精神的にまだ成熟してない男性に多いのがこのタイプです。
男性的なマリッジブルーとも言える状態で、結婚を心から願ってなかったり、長期間付き合ってきたから、けじめをとらなければいけないと思っていたり。
望んでした結婚ではなく、彼女からの強引なアタックで流されてしまった場合、自分の本意でないため、もっと遊びたいという気持ちから、浮気に走る男性もいます。
■男性が求める女性のタイプ(結婚前)
婚約者よりもセックスの相性が良い女性
単純に体の相性の良さだけで求められる女性もいます。婚約者は性格も容姿も申し分ないし、結婚するなら理想的なんだけど、セックスはちょっと・・・という比較対象がいる事で生まれるタイプの浮気です。不倫は道徳的に気が引けるという男性は、結婚前にセックスを楽しんでおこうと考える人は多いです。
浮気を容認してくれる女性
浮気を男性の本能と考え、嬉しくはないけども容認してくれる女性は結婚前の浮気相手としては望まれます。面倒ごとを望まないのは男性に限った事ではないでしょう。
結婚するまでという前提で付き合ってくれる女性
結婚したらお別れしましょうという前提でお付き合いしてくれる浮気相手は、男性からすると理想的だと言えます。非常に身勝手な考え方ではありますが、お互いに合意の上であれば問題にはなりません。
■結婚後浮気をする男性のタイプ
自分最優先する男性
自分を最優先するタイプは、結婚後に浮気するタイプと、結婚後に変化し、ピタッと浮気をやめるタイプの2種類がいます。
前者は、元々の人間性なので変わりません。奥さんや家族がいても自分最優先なので、尽くす事や周囲のために生きる事を犠牲的な生き方としてとらえる傾向にあり、浮気します。
仕事が多忙だったり、女性に対して苦手意識があるなどの個人的な理由があれば別ですが、このタイプは自分の欲求が最優先なので、バレないように工夫しながら浮気します。バレても悪いと思っていないので、また繰り返します。
逆に結婚前は遊びまくっていたのに、結婚したらピタッと浮気をやめる男性もいます。このタイプは、恋愛は結婚までのプロセスとして考えているので、複数の女性と関係をもつことすらその過程の一つと捉えています。
■男性が求める女性のタイプ(結婚後)
奥さんにないものを持っている女性
自分の生活に不満があり、その原因を他者や周囲の環境に求める男性は、うまくいっていない夫婦関係の原因は奥さんにあると考え、浮気相手でそれを満たそうとします。奥さんにない魅力を持つ女性は、輝いて見えるでしょう。隣の芝生はというやつです。
浮気相手は一緒に生活するわけではないので、きれいなところばかり見えます。いわゆるないものねだりの心理状態です。それを満たしてくれる女性は、求められます。
口の堅い女性
結婚後に男性が浮気したい女性はズバリ、口の堅い女性です。完全な割り切りで付き合ってくれて、家庭を壊さない女性を男性は求めています。
いわゆる体の関係だけを求めたセックスフレンド=セフレや、疑似恋愛にフォーカスした割り切りの関係。そういった家庭の問題に介入せず、割り切りで付き合ってくれる女性は浮気相手としては大変人気があります。
■まとめ
結婚前と結婚後に浮気をする男性の特徴を挙げてきましたが、結婚前・結婚後に限らず浮気をする男性は身勝手ということが言えるかと思います。
浮気相手としては総じて男性にとって都合のよい女性が選ばれる傾向にあると言えます。