「相談に乗って欲しい、と言われただけ!」
例えば、夫が知らない女性と2人でカフェにいた現場を見てしまったとしましょう。
そのことを問い詰めても、「会社の同僚で、相談に乗って欲しいと言われただけだよ」と言い訳する夫もいます。
実際にそうだったとしても、同性に相談すればいいことです。
もし相談に乗るなら、会社で話し合えば良いこと。
わざわざ2人でカフェなどに行くのは、ちょっとおかしいですよね。
そこから何でも話せる関係になり、不倫関係になるということもよくあります。
もし相談に乗っただけと言い訳するなら、
「次、そういうことがあったらその場合は会社で済ませて!」
「あなた以外に相談することを薦めて!」
などと強く言いましょう。
「一緒にご飯を食べに行っただけ」
「昔の大学時代の女友達に会って、一緒にご飯を食べに行っただけ」などと言い訳する夫もいます。
これもよく考えれば、かなり苦しい言い訳です。
昔の女友達に会うことがあったとしても、すでに夫は既婚者。
2人だけでご飯に食べに行ったら怪しいと、誰もが思いますよね。
それでも気にせずご飯に行っているわけですから、少なからず男性側に下心がある可能性も!
「たまたま会ってご飯に行った」というのは、どちらかに好意がないと起こらない状況ですから、これも妻は容認すべきではないでしょう。
たとえ夫が誘われた側でも、今後どのように2人の関係が発展していくかは分かりません。
「あなたは、もう既婚者なんだから他の女性と気軽に2人でご飯に食べに行くなんておかしい!」と強く訴えましょう。
「友達が先に帰っただけ」
「もともと3人で飲んでいたんだけど、1人、男友達が先に帰ったから、俺とその女友達だけが残って飲んでいただけ」などと言い訳する夫がいます。
この言い訳は、
「もともと2人だけでご飯を食べる予定はなかった」
「友達が先に帰って、ちょっとの時間2人になっただけ」
という心理があると考えられます。
しかし友達が先に帰るというぐらいだったら、夫もそのタイミングで、「もう今日は終わりにしよう」、「また今度にしようか!」などと提案すべきです。
少なくともその女性との居心地が良いから、2人きりになっても飲んでいると考えられます。
こういった状況に後ろめたさのない夫は、浮気する可能性もあるので注意しましょう。
「恋愛対象ではないから」
例えば、夫と知らない女性が2人で飲んでいた場面を目撃し、そのことを問い詰めても、
「全然そんな関係(男女の関係)じゃないから!」
「恋愛対象じゃなく、ただの女友達」
「相手も俺のこと恋愛対象に見ていないよ!」
「別に可愛いとかそういう目線で見たことが無い相手だし」
などと言い訳する夫もいます。
確かにそういった恋愛感情を持たない相手がいる可能性もありますが、それだったら事前にその女性の存在を妻に言っても良いですし、事前に「誰々と飲む」と、妻に伝えてもいいですよね。
しかし、妻に言わず黙って2人きりで会っているとなると、いつ恋愛に発展するかわかりません。
友達から恋人関係に発展することもありえますから、決して安心できる状況ではありません。
今は恋愛対象が無くても、「2人で飲むことがお互いにとって楽しい」というのは間違いなくあるはずです。
「その子には彼氏がいるから」
例えば、浮気と思われる現場を目撃したときにそのことを夫に問い詰めたら、
「別にその子は彼氏がいるから、俺のことなんてなんとも思ってないよ」
と答える夫もいます。
女性が彼氏のことについて悩んでいて、男性側の意見を聞きたいと言って、別の男性に相談するケースも確かにあります。
しかし、別の男性が親身になって相談に乗ってあげていると、次第にその男性に心を奪われ、女性のほうがその男性を好きになるということは十分考えられます。
特に彼氏のことがだんだん嫌になっている状況での女性は、他の男性に目移りする状況です。
こういった相談ならわざわざ既婚者に相談しなくても良いわけですから、夫が相談に乗るのを容認すべきではありません。
まとめ
以上、浮気する男性が言い訳によく使う言語集を紹介しました。
「あくまでも一定の距離を置いて相談に乗っているだけ」というような言い訳をしてきますが、そんなものはいつ距離が縮まるかわかりません。
いくら消極的な男性でも相手次第で仲が深まる可能性もあるので、「草食系の夫だから大丈夫」などと油断しないようにしましょう。
- 浮気する男性の言い訳を素直に信用しない
- 男女間の距離はきっかけがあれば一瞬で縮まる
- 草食系夫に過信しない